ガラスでできた家に住む者は、石を投げてはならない

 

People who live in glass houses should not throw stones.

という英語のことわざがあるのを知っていますか?

 

直訳で、『ガラスでできた家に住む者は、石を投げてはならない』という意味。つまり、自分にだって弱いところやダメなところ(ガラス)があるのだから、人の落ち度を過剰に責め立てるな(石を投げるな)ということですね。

 

 

一つ前のバイト先にはわりと長い間在籍していたのですが、そこの古株パートさんがまあ典型的なお局様ってかんじの人たちで🙄

私は奇跡的に気に入られて仲良くやっていたんですが、いびられる新人さんたちを死ぬほど見てきました。新人なんて間違えるのが当たり前なのに、って大学生の私でもわかるんだけどナァ🙄

 

この世に完璧な人間なんていないのだから当たり前なんですが、お局様たちもまあミスはするんです。それは自体は、言ってしまえばしょうがないことだし、誰にでもあることなんですけど、日頃から新人さんたちに石を投げている姿を見ているこちらとしてはやはり

😒(…あれだけ人に言っておいてさぁ)

という感情を抱いてしまうのは正直やむを得ない。笑

いわゆる特大ブーメランってやつです。こっちとしてはズコーですよ。恥ずかちぃ。このことわざを是非とも彼女たちに捧げたい。

でも、自分自身もガラスの家に住んでいることを忘れずに、誰かの落ち度を批判するのではなくカバーするような人ももちろんいました。同じミスだとしても、そういう人にだったら

😉(誰にだってミスはあるししょうがない)

という感情に自然となると思うんです。だから、絶対こっちの方がいいんです。どう考えたって本人にとってもお得なんですよ。

(というかいちバイトが偉そうに語ってすみません。しがない個人のブログですのでお許しくださいませ。笑)

 

 

何が言いたいかと言うと、結局、誰かを過剰に責めるということは、回り回って自分自身を責めることになると思うんですよね。今回はアルバイト先という狭いコミュニティを例に出しましたが、大きく考えれば世の中全体に通じる話だと思います。相手に完璧を強いることは自分自身で生きにくい世の中を作っているようなもので、非常に滑稽ですよね。

 

責め合う世の中ではなく、許し合う世の中になっていけばいいですね。まあ多分ならないんですけどねぇ🙄かにお